最近人気な菜種油
菜種油の存在を知ったのは
なかしましほさんの
「
まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本」
だった。
くせがあるらしい菜種油
でも体にもよさそう〜

漠然とそう思った。
なかしましほさんといえば、
オーガニックな材料で作るお菓子が人気

卵は無農薬だけでなく、
化学肥料を使わない野菜を食べて育った鶏のもの。
薄力粉は国産であるドルチェを使用し
豆乳を入れる。
砂糖は甜菜糖やきび砂糖
どれも納得のいく材料で
これなら胃にももたれないし
体に優しいのがわかる

そんな中でも一番気になるのが油の存在
ヘルシーと呼ばれるシフォンケーキ、
バターでなく植物油を使うのが特徴で
口当たりも優しい。
しかしカロリーだけで見ると
植物油1g=9キロカロリー
バター・マーガリン=1g=7,5キロカロリー
実際にはバターの方がカロリーは低い

ただ利点として、
出来れば摂りたくない油も
健康に良いものなら安心出来る。
マーガリンはもってのほかだが
決してバターが体に悪いわけではない。
しかしながら、菜種油のことが
どーにもわからなかった(?(。_。).。o0O??
ホントに体に優しいものなのか
菜種油を調べてもあまりぴんとこない。
それに普段良くスーパーで目にするキャノーラ油
原材料には菜種油とあるではないか!
でもって、キャノーラ油はお手ごろな価格なのに対し
菜種油の価格はその3〜4倍ほど高い

昔から日本人には馴染みがあったらしい菜種油
菜種油に含まれる
不飽和脂肪酸(エルカ酸、エルシル酸)を多量にとると
心臓障害の原因となったり
またグルコシノレートが甲状腺障害となるとあって
揚げ物大好きなアメリカでは、食用が禁止された

それから主な生産国であるカナダで品種改良され、
1985年にはキャノーラ油が流通される。
これはキャノーラ油は菜種油の中の
エルカ酸、グルコシノレートを含まないもの。
品種改良されたものから搾油されてるから
菜種油とキャノーラ油は違うっということ

もちろん菜種油もエルカ酸など含まないよう
品種改良もされてるものの
菜種油といえば
国産の菜種で作られた油という意識が強く
キャノーラ油はあくまでカナダなどで生産されたものなので
呼び名も違ってくるというわけだ。
菜種油の成分は、
オレイン酸・リノール酸・リノレン酸を含む
・オリーブ油にも含まれるオレイン酸は
悪玉コレステロールを減らしくれ
生活習慣病に役立ってくれるだけでなく
胃の分泌、便秘にもよいとされてる。
・リノール酸はコレステロール、血圧を下げるということで
注目され過剰に摂取してきた。
マーガリン、ドレッシング、スナック菓子などなど
多くのリノール酸が多く含まれる食品ばかり。
ワタシ達の今の食生活では
リノール酸が不足するということは無く
むしろ摂りすぎている
過剰に摂取すると
リノレン酸での良い作用も相殺してしまい
善玉コレステロールも減らしてしまう。
また、代謝の過程でアラキドン酸を発生させ、
これが癌、アレルギーの促進の原因にもなる。
時代の流れによって
良物にされたり悪物にされたり〜
リノール酸も忙しい(笑
なによりもバランスが必要とのこと。
リノール酸:リノレン酸比が2:1が理想的らしい。
菜種油単独で考えれば、
リノール酸とリノレン酸の割合は良い。
・魚、海草類や野菜に含まれるリノレン酸
コレステロール値を下げ
魚の油で知られるDHAやEPAに作り変えられる
また、体内でエネルギーに変換されやすい。
リノレン酸不足しがちな現代人。
せっせと摂りたい。
ここできて
問題なのがトランス脂肪酸の存在だった

自然界には存在しない脂肪酸、狂った脂肪酸
トランス脂肪酸といえば
マーガリンやショートニングを思い浮かぶ。
これが菜種油にも存在するらしい

菜種油自身にあるのではなく
加熱するとトランス脂肪酸を発生させるとのこと。
企業に問い合わせたところ、
菜種油を搾る際、
昔ながらの方法でも加熱しているとのことだ。
いや、加熱は必須なのかもしれない。
実際多くの国産で良質と思われる菜種油に
トランス脂肪酸が含まれているのを確認した。
そもそも、
加熱がダメならシフォンケーキは作れない

シフォンケーキに菜種油を入れるのは
オススメではないのかもと思う。
さて、菜種油のことがわかってきた

どうしても菜種油でシフォンケーキが作ってみたい!
購入することにした。
ここまで菜種油のことを調べたのに、
結局はアバウトで気ままな王国管理人なのだ(爆
健康第一だが、
たまには市販のお菓子、スナック菓子も食べたい。
だから、食事全体をオーガニックには出来ない。
それにしても
菜種油でもいろいろある

無農薬、昔ながらの搾油、
国産、添加物を使用しないなど
菜種油にはたくさんのこだわりがあるのを
知れば知るほど、どれがいいのか迷う。
ワタシが選んだのはこれ
オーサワなたね
国内産菜種100%、
無添加なのはもちろん、
玉締め法という昔ながらの方法でじっくり油を搾る。
和紙漉し法、一番搾り
とても手間がかかったものだ

風味、香りが強いらしい。
すごく濃そう〜。
《オーサワジャパン》食用なたね油【930g】ワタシがこの菜種油を選んだのは
もう1つ理由がある。
この菜種油を売っているショップでは
製菓材料、パン作りの材料、世界の食材、器具、
多くのこだわり食材を扱っている。
油だけ、送料関係なく購入したい人は
他で購入してもいいのだが
ワタシのように、
製菓材料も購入したいという人には
送料無料対策にオススメ

家庭で作るパン・和洋菓子材料、世界と日本のこだわり食品の店
→
プロフーズその他、なかしましほさんの使用してる菜種油
これも玉締め圧搾をしている
会津 玉締め圧搾法平出油屋さんの 菜種油(なたね油)(大)1650g(ビン入り) 【1117PUP5】