ということで、まだ残暑が厳しいけど、
秋風が吹くようになったので、
あんこのシフォンケーキを作ってみた。
今回目指した作り方は、
ふんわり、もっちり。
あずきのシフォンケーキって、なぜかもっちりして美味しい。
だから、必然的にもっちりになるはず!
◆材料
あんこ(小豆)シフォンケーキ 17cm型
卵白M4個分(135gだった)
上白糖30g
コーンスターチ5g
卵黄M3個分
上白糖10g
サラダ油40g
あんこ(200g)
薄力粉65g
牛乳20g(低脂肪だった)
◆今日のメモ
前日ふんわりどら焼きを作ったので(失敗したけど)
卵白が余り4個分にした。
卵黄が余るのがいやな人は3個でも。
薄力粉は日清の薄力粉。
そして、牛乳も冷蔵庫にあった低脂肪を使ってみた。
低脂肪乳にしろ、レンジでチンするなど
温めて加えた方が失敗はないと思うけど、
少量使うだけと解釈し、今回はそのまま投入。
家にあるもので、作ったので、砂糖は上白糖で。
グラニュー糖で作ると、よりすっきりした味(?)になるかも。
あんこは、小豆140g、砂糖100gで作った。
甘いのは確かだけど、市販のあんこより甘さ控え目かも。
わたしにはちょうどいいくらい。
基本的なシフォンケーキ作り方はこちらを参考に。
http://chiffoncake-maple.seesaa.net/article/107687249.html
ただ、今回は、先に卵黄グループを作ることで、
グルテンがつながりよりもっちりさせる作戦(のつもり・・)
そして、今回のヒロイン(?)であるあんこは
卵黄に砂糖、油、牛乳を入れて混ぜた後に入れる。
あんこが崩れやすい場合には
卵黄グループを先に作る方がよりいいのかも。
卵白グループというと、砂糖が30gと少なかったので、
なんとなく気持ちつやがない気が・・。
もしかしたら失敗するかもと思いつつ
このくらいに泡立てる。
17cm型なので、焼き時間は30分。(温度は160度)
焼けたら、そのまま軽く下に落とす。
これで焼き縮みを防ぐ。
すぐ逆さまにして、荒熱が取れたら、袋に入れて冷ます。
完全に熱が取れたら、
逆さにしたまま冷蔵庫で冷やす。
出来あがりはこちら♪
少しはしを食べてみたら、
ちょっと甘い気が・・。
わたしの好みとしては、もう少し砂糖を減らしてもいいかも。
ただ、一般には受けないかもですが。
◆次回改善レシピメモ
卵白M3〜4個分(130g程度)
上白糖20g〜30g、またはグラニュー糖30g
コーンスターチ5g
卵黄M3個分
上白糖ナシ
サラダ油40g
あんこ(200g)
薄力粉65g
牛乳20g

まだ残っているあんこ。
スプーンについているあんこをなめたら、
やっぱり美味しい!!!
なんだか、最近妙にあんこが好き。
10代や20代の頃はあんこが大嫌いだったのに。
年をとったってことなのかな。
寒い日に、熱いお茶と最中をもらって食べた時の美味しかったこと。
そして、数年前に頂いたどら焼き。
姉が友人から頂いた、長野のバタどらを食べて目覚めた。
これがめちゃくちゃ美味しかったんだー。
もともと、甘い生地に甘いあんこという組み合わせは好みではなく、
甘い餡には、甘くない生地が好きだった。
でも・・でも!!!
あんこにバターの組み合わせはヤバすぎる。
そりゃーそうだよね。
小倉マーガリンとかサイコーよね。
太るための組み合わせ!
砂糖と脂肪のコンビだよ♪
やっぱり太る組み合わせが美味かもと思っていたわたしに、
新たな発見が。
歯医者さんでもらった普通のどら焼き(王道のどら焼き)がね、
これまた美味だった。
(なぜ歯医者さんなのかは話すと長くなるのでやめときます・・笑)
きりっと甘いあんことふんわりもっちり食べ応えのある皮。
バター入りじゃなくともこんなに美味しいだとびっくり。
それからわたしはどら焼きをチェックするようになった。
そして、あんこを作り、どら焼きを昨日作ってみたのだけど・・
あえなく失敗に終り・・(;_:)
どら焼き・・甘く見ていた(爆
次は是非とも美味しいどら焼きを作りたい。