ちょっと意外かもしれませんが、
シフォンケーキの生みの親はアメリカの“ハリー・ベーカー氏(Harry Baker, 1884-1984)”
シフォンケーキの歴史で、ご紹介しています。
シフォンケーキのとりこになり、シフォンケーキ作りに熱中し、
その後わたしが興味を持ったのがその歴史でした。
アメリカ生まれのシフォンケーキ、
現地ではどのようなシフォンケーキが売られているのだろう、
そんなことを思い、
アメリカに行く機会があれば必ずシフォンケーキを買って食べようと決めていました。
そんな時に見つけたのはインターネット上のある動画。
シフォンケーキの作り方の動画です。
材料などみると日本の動画ではないのがわかりました。
きっとアメリカだろうと予想。
そしてお母さんといった感じの女性が
シフォンケーキを作りを紹介していたんです。
この動画をきっかけにわたしを疑問(?)疑惑(?)の思いを抱きはじめました。
なんとも不思議な思い。。。
なぜかというと・・
その女性が手で豪快にシフォンケーキ生地を混ぜていたんです。
もしかしたら!
シフォンケーキ作りを毎日のようにしているから
手で作っちゃうくらいなのかな?
道具を使うのが面倒だったから?
しかもちょっと豪快。
日本でおばあちゃんがおはぎを作ってくれる感覚なのかも!
こんな結論で勝手に締めくくったのでした。
その後、何度かアメリカの
シフォンケーキの動画やレシピを見たおぼえがあります。
あまりしっかりとした記憶はないんですけどね(汗
そのレシピには必ずベーキングパウダーが入っていて、
クリームオブタータ(酒石酸水素カリウム)も入っていたはず。
手で混ぜることはしなかったものの
その作り方もかなり豪快で、
出来上がりも日本人好みではありませんでした。
そんなことから、
クリームオブタータやベーキングパウダーを入れないレシピは
もしかしたら
日本人が独自に作り上げていった歴史なのではないかと
そう予想していたんです。
日本のシフォンケーキは繊細といった印象を持っています。
民族性(?)もあるのかもしれません。
材料はクリームオブタータどころか、
ベーキングパウダーも入れないレシピがお馴染みになってきました。
そして、再び情報が。
アメリカ在住の方からのコメントでした。
>日本で売っているようなシフォンケーキ型を見つけることができません。
ご相談いただいたシフォンケーキ型のリンク先を見ると
型のふちに3つ棒(?)つい立(?)がついているものでした。
日本ではハート型などにはこういった棒がついています。
なぜハート型にはと思いましたけど
棒がついているのがもともとの元祖の型で、
わたしたちが使っている丸型は
アレンジされていて使いやすいようになった型なのかもしれません。
そしてアメリカではAngel Food Pansとして売られているようで
日本でお馴染み型とちょっと違うようです。
そんなアメリカではシフォンケーキは姿を消し
エンゼルフードケーキ(卵白のみのケーキ)だけが
根強く残っているんだそうです。
そして、ものすごく甘いとのこと。
P.Sくみさんありがとうございましたm(__)m
シフォンケーキの歴史でも載せましたが
当時、シフォンケーキをベーカリーとしているところから
シフォンケーキのたち位置はパンといった感じなのかなと思っていました。
けれどすでにシフォンケーキはアメリカでは姿を消していた・・・
シフォンケーキ、
もしかしたらもうすでに日本のお菓子になりつつあるのかもしれない
そんなシフォンケーキの歴史でした。

